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ファンドレイジングお役立ちブログ

超実践!クラウドファンディング活用講座〜準備から終了後までが挑戦期間です!(鎌倉幸子さん)

おはようございます!
リタワークスNPO事業部学生バイトの青木です。

先日「今日からできる!広報・ファンドレイジング講座」に出席してきました。
3人の講師方から多くのことが学べたので、イベントレポートという形で共有します!

イベントの詳細はこちらをご覧ください。

3人のノウハウをそれぞれイベントレポート①〜③の3本立てでたっぷり紹介します。
今回の第一弾では、鎌倉幸子さんのクラウドファンディングのノウハウです!

鎌倉幸子さんによる「超実践!クラウドファンディング活用講座〜準備から終了後までが挑戦期間です!〜」

鎌倉幸子さんは「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」をはじめ、数々のクラウドファンディングをプロデュースしてきた認定ファンドレイザーです。
クラウドファンディングの伴走支援といえば、まずは鎌倉さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
プロフィールはこちらをご覧ください。


この講座では、クラウドファンディングを成功させるために必要な考え方を公開していました。特に、ソーシャルメディアの活用に焦点を当てていました。
クラウドファンディングでよく言われることは「開始5日で20%達成したプロジェクトの成功率は9割、開始7日で20%達成したプロジェクトの成功率は8割」
これを達成するには準備段階からの行動が大切。
では、何をすれば良いのか?
この疑問を解決するノウハウについて学びました。

講座の中で特にポイントだと思う3点をピックアップして、みなさまにご紹介します。

広報の定義と理念

ー広報の定義
広報とは、継続的な”信頼関係”を築いていくための考え方と行動の在り方
鎌倉さんは「SNSでただ情報発信をするだけでは広報ではない」と言います。
信頼関係を築くことを目標とした情報発信をしなければなりません。

私自身、「広報=情報発信」と捉えていたため、衝撃を受けました。
「広報は信頼関係を築くことであり、情報発信はその手段である」という認識が重要ですね。


ー広報の理念

1. 事実に基づいた正しい情報を提供する
2. ツーウェイ・コミュニケーションを確保する
3. 「人間的アプローチ」を基本とする
4. 「公共の利益」と一致させる

『広報・PR概論』(日本パブリックリレーションズ協会編、2010年)

これらの理念は広報の定義から自然に導かれると、鎌倉さんは言います。

「ツーウェイ・コミュニケーションを確保する」
これには、なるほどと思いました。
信頼関係を築くには、確かにツーウェイ・コミュニケーションが必須です。
鎌倉さんの講座は、2のツーウェイ・コミュニケーションを軸に構成されているように感じました。
このツーウェイ・コミュニケーションについては後ほど紹介します。

祭りを生み出す

プロジェクトを知ってもらい信頼関係を築くにはどうしたら良いか?
そのためにはソーシャルメディアで「祭りを生み出す」必要があると、鎌倉さんは言います。
クラウドファンディングのプロジェクトを広報する上で、ソーシャルメディアは相性が抜群であり、ソーシャルメディアが盛り上がれば、プロジェクトも盛り上がるそうです。

鎌倉さんは、ソーシャルメディアの特徴をコミュニケーションを取るための「公園」と表現しています。
「寂しい公園に人は寄り付かない」
だからこそ、ソーシャルメディアという公園で「祭りを生み出す」必要があるのです。

私もSNSの投稿を見る際、多くの人の「いいね」やコメントのある投稿に目がいってしまいます。
プロジェクトの投稿に関しても、より熱を感じるものに人が集まるのでしょうね。

次のpoint3では、「祭りを生み出す」ために意識すべきことを紹介します。

共感が生まれる方法を考える

鎌倉さんは、ただ支援をするのではなく、「想像して」支援をしてもらう、ということが大事だと言います。

そのために工夫する点を、過去に鎌倉さんが成功に導いたプロジェクトを例に、5つ紹介しています。
1. 盛り上がるリターン
2. プロジェクトタイトル
3. プロジェクトタイトルとSNS
4. ツーウェイ・コミュニケーションを確保する
5. このプロジェクトに関心がある人は誰かを考える

この中でも今回のレポートでは、2の「プロジェクトタイトル」、3の「プロジェクトタイトルとSNS」、4の「ツーウェイ・コミュニケーションを確保する」を共有します。


ープロジェクトタイトル
支援をしたら、どのような状態が生み出されるのかを言葉にする

この工夫は、朝日系列の「大改造!!劇的ビフォーアフター」を見て思いついたそうです(笑)
人は生み出される「変化」に楽しみを覚える。
だから、支援しようとする人がすぐに変化を想像できるタイトルにするのが重要です。

例として鎌倉さんが成功に導いた「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」を紹介しています。

共感が生まれる方法を考える
出典:https://readyfor.jp/projects/an_empty_library

Before:空っぽの図書館
After :本でいっぱい

この短いタイトルでも情景が想像できますね。

加えて、タイトルと一枚の写真で、クリックされ、プロジェクトページを訪問してもらえるかが決まるそうです。
その理由としては、どのプラットフォームサイトもトップページに表示されるものはタイトルと写真一枚となるからです。
どんな画像をプロジェクトを代表する写真とするのか、その決断はとても重要となります。


ープロジェクトタイトルとSNS
SNSで拡散されるために、一目でプロジェクトの内容がわかるタイトルをつける

SNSではシェアという機能があります。
プロジェクトをシェアしてくれる支援者に対してストレスフリーな状態を生み出すことが大切だと、鎌倉さんは言います。

RTやシェアのボタンを押す

画面に出てきたタイトルがわかりづらい

説明文を書かないといけない

面倒になる

シェアしてもらえない

というようなことがあるそうです。
こういったことを防ぐために、プロジェクトの内容がわかるタイトルをつけて説明文を書かずともシェアできるようにするのです。

先ほどの例の「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」では、どこで何をするか一目でパッとわかりますね。


ーツーウェイ・コミュニケーションを確保する
ソーシャルメディアに投稿されたコメントには必ず返信し、何を成し遂げたいのか伝え続ける

生み出されたコミュニケーションを大切にして「育てていく」ことが重要だと語っていました。
プロジェクトに関してコメントしていただいた方には、感謝を伝え自分の熱意を伝える。
そうして、信頼関係を築くのが大切なのですね。

さらに、プロジェクトの投稿をシェアしてくれた人にお礼をする、これはやるべきだと言っています。
鎌倉さんは、記事をシェアしてくれた全ての人にお礼のコメントを残したそうです!

最後に

鎌倉さんの講座では、クラウドファンディング成功に向けた広報のノウハウを学ぶことができました。
私の中で一番印象的だったのは「ツーウェイ・コミュニケーション」です。
広報は信頼関係を築くものと考えたら、支援者との双方向のコミュニケーションは必須ですね!

下記のリンクから鎌倉さんが登壇するセミナーの情報の入手や鎌倉さんへのコンタクトが可能です!
KAMAKULAB https://sachi3.com

次回のイベントレポート②では、林田全弘さんの講座「“寄付しようかな”の最後の一歩を促す チラシづくりのコツ」について紹介します。
ソーシャルメディアが発展してなお需要がなくならない紙媒体のチラシ。
寄付募集のチラシで使えるテクニックをみなさまに共有します。

主催者である「NPOのためのデザイン」については下記のリンクからご覧下さい。
http://design4npo.com/

このイベントは寄付月間公式企画です!
寄付月間 -Giving December-

この記事を書いた人

青木 亮太(Aoki Ryota)
リタワークス株式会社 NPOチーム インターン生

大阪大学人間科学部共生学科在学中。
自分の進路に疑問を抱き、2019年10月よりリタワークス株式会社でインターンを始める。
リタワークスのサービス『コングラント』に関わり、WebやNPOについて勉強中。
仕事・交友などあらゆる場で、『利他の心』を忘れず人と関わっていきたい。

大阪大学人間科学部共生学科在学中。
自分の進路に疑問を抱き、2019年10月よりリタワークス株式会社でインターンを始める。
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