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寄付する人の特徴とは?寄付をする8つの理由とリアルな声を考察

みなさんはじめまして、NPO事業部インターンの畑山です。

寄付を集めよう!寄付を増やしたい!と考えた時に、「どんな人が寄付しているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
NPOのための寄付決済サービス「コングラント」を提供する私たちも、寄付者の動機や行動について常日頃考えています。
今回のブログでは、昨年弊社が行った「寄付者アンケート」の調査結果から、寄付をする人の特徴を考察してみました。

 
はじめに

寄付は、お金を払ってモノをもらったり、お金を貸して利子を受け取ったりといったリターンは期待されていません。


では、なぜ人は寄付をするのでしょうか?


これを知ることは寄付募集をしていく上で、とても重要になります。

なぜなら、寄付する人の特徴を知ることによって「どうすればより有効な寄付募集をすることができるか」が見えてくるからです。


寄付する人の特徴は、年齢・性別などの「社会的属性」によるものと、「心理的な要因」に分けて考えることができます。


今回は、この2つの中でも「心理的な要因」についてご紹介していきます。

 
アンケートの基本調査

寄付の意識アンケートの基本情報は以下のとおりです。


寄付の意識アンケート基本情報


・実施組織:リタワークス株式会社

・方法:actcoinプロジェクト

・期間:2019年9月

・回答者:93名

・プロジェクトページURL:https://actcoin.jp/project/detail.php?id=261


アンケートの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

 
寄付をする理由

寄付をする理由を知ることによって、寄付する人の心理的な特徴を理解することができます。

このアンケート結果で寄せられた寄付する理由を、8つに分類してご紹介していきます。


①社会問題を解決していくため


・何かしなければという焦燥感があり、大きな組織に寄付をすればより核心に迫った支援ができると思っているから

・産業の衰退や人口の減少などによる経済の悪化を食い止めるため

・少しでも社会がよくなってほしいから

・殺処分という命の期限を付けられる、小さな命を救いたいから


これからの社会に対しての不安や、良くなって欲しいといった希望の思いから寄付するパターンです。

他にも、実際に環境破壊という社会問題を身近に感じ、なんとかしたいという思いから寄付されたという方もいます。



②寄付へ何らかの意味付け


・お金ではない形で力になることができると良いと考えることもあるが、現実的にそれが難しいこと

・お金には、物理的に活動の支援になるのと同時に、活動をする人の活力にもなるから。

・自分では直接できない社会貢献を代わりにやっていただいていると感じるから。寄付することによってつながりが広がるから

・自分ができるボランティアが寄付

・社会のための投資


自分自身ができる形としての社会貢献が「寄付」であったというパターンです。

時間や体力がなく、活動には参加できないが応援したいと感じる人々の意見です。

 

このように、学生がバイト代で寄付するという形もあります。

娘が誕生した時に、娘のために何か記念になる物を購入しようと考えていましたが、物を残すよりも何か小さな事でも社会の役にたった記録を残したほうが将来娘が喜ぶのではないかと考え、初めて寄付をさせていただきました。その後9年間娘、その後に産まれた2人の息子たちのお誕生日を迎える度に、元気に成長してくれている事に感謝の意味を込めて子どもたちの名前で寄付をさせていただいています。

特定非営利活動法人国境なき子どもたち(KnK) 支援者の声より
(引用元:https://knk.or.jp/supporter/other/#msya)

他にも、出産の記念として、また子どもが元気に成長してくれることへの感謝の気持ちから寄付する場合もあるようです。

③団体を応援したい


・その人を応援したいという場合が多いです

・高額の寄付をする余裕はないので、活動する方々のモチベーションにつながればという気持ちでの支援です

・理念や志で心が動かされた時


活動に対する団体の熱意や、団体で活動している人を応援したいから寄付をするというパターンです。

下記の方々のように、団体の丁寧な対応であったり、団体の人との関わり友人が勤務しているからといったことが理由となっている場合もあります。

 



④社会との接点を持つ


・寄付を通じて社会問題について深く知ることができるから

・現実から背を向けず、更に浅く広く知識を得たいから

・社会との接点づくり(つながりと学び)、助けあい

・社会と関わりを持つための手段の1つとして

社会との繋がりとして、また社会の学びのために寄付をするというパターンです。

⑤感謝の気持ち


・感謝の気持ちから

 
過去にお世話になった団体への感謝や、このツイートの方のように社会への感謝から寄付するという方もいらっしゃます。


感謝という言葉では、このようなツイートも。

 日本の団体の海外での活動から、日本人というだけで感謝をされたという経験から寄付をしたという事例です。 ミャンマーの人の感謝が、団体への感謝の気持ちとなって寄付に繋がったのかもしれません。


⑥誰かの役に立ちたい、自分がしたい


・誰かの役に立てたらと思って。みんなが幸せな世界になってほしいから

・自分が、したい!と思った時にしてるだけです

・少しでも役に立てれば嬉しいから


この方のように、助けを求めている人や、困窮している人の存在を知ると居ても立っても居られなくなるパターンです。

アーティストとして子どもの絵を描いてるうちに世界中の子どもたちのために自分は何かできないかなという想いが生まれてきました。そんな時、偶然シャプラニールのことを知りこれだと思いマンスリーサポーターに参加することに決めました。

出典:特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 支援者の声より
(引用元:https://www.shaplaneer.org/youcan/supporter/)


⑦助け合い


・出来る人が出来る事を出来る金額で、していけば、皆で助け合いが出来るのではないかと考えています

・社会がよりよくなれば自分にもかえってくるから


このように、「できる人が寄付する」という助け合いを繰り返していくことによって、社会がよりよくなるという思いから寄付をする方もいます。

 

⑧お願いされたから


・お願いされたから


これは、寄付を頼まれたことによって社会問題を知るきっかけとなり、寄付に至るパターンです。

海外と比べて寄付文化が浸透していない日本では、まずお願いするところからはじめるのがいいかもしれません。


寄付のお願いの仕方に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

さいごに

ここまで、アンケートとツイッターなどで寄付する人の生の声をご紹介してきました。

寄付に至った思いや、理由を知ることで、寄付する人の特徴が見えてきましたでしょうか?

特徴を理解することによって、人によって対応方法を変えたり、

寄付してくれそうなターゲットをイメージし、情報発信をすることもできます。

この寄付する人の特徴を参考にして、これからの寄付活動に役立てて頂ければ嬉しいです。

 

この記事を書いた人

畑山 麻美(Hatayama Asami)
リタワークス株式会社 NPOチーム インターン

立命館大学政策科学部在学中。
NPO向けのITサービスであるコングラントに興味を持ち、2020年3月よりリタワークス株式会社でインターンを始める。
ファンドレイジングやマーケティングについて勉強中。

立命館大学政策科学部在学中。
NPO向けのITサービスであるコングラントに興味を持ち、2020年3月よりリタワークス株式会社でインターンを始める。
ファンドレイジングやマーケティングについて勉強中。

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