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クラウドファンデイング⁈寄付キャンペーンで大切な準備とは?

「寄付キャンペーン⁈」

毎年、年末年始にかけてNPO市場が活発になっているのはご存知でしょうか?
それは、「寄付キャンペーン」の季節だからです!!

 

あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、クラウドファンディングをはじめとする特定の期間や目標金額を設定して、実施する寄付募集のことを「寄付キャンペーン」と呼ばれています。

今回のブログでは寄付キャンペーンについてと開始までの準備について紹介します。キャンペーン事例も紹介していますので、寄付キャンペーンを実施する上で参考にしてください!こちらの記事はまとまった資金が必要な団体さまにオススメです。


<目次>

1.寄付キャンペーンとは?

2.寄付キャンペーンの計画・準備

3.寄付キャンペーン事例紹介

4.まとめ

 
1.寄付キャンペーンとは?

寄付キャンペーンは明確に期限や目標を設定し、特定の目的のための寄付を募るファンドレイジング手法です。

一般的によく行われているキャンペーンはクラウドファンディングですが、それら以外にもたくさんあります。例えば、季節型のキャンペーンやある特定のプロジェクトの遂行を目的としたプロジェクトキャンペーン、継続的な寄付を募るためのマンスリーサポーター募集キャンペーンです。

寄付キャンペーンのメリットは、期限や目標がはっきりとしているので参加意識を作り出しやすいことです。また、結果も数字に見えやすい分、寄付者からの支援満足度を高めることができます。寄付の呼びかけを通して、アプローチしている課題と団体自体の認知度を高めることができるので、『啓発』と『ファンドレイジング』両方の要素を持ち合わています。

1.寄付キャンペーンとは?
2.寄付キャンペーンの計画・準備

『寄付キャンペーンは準備・計画の段階で勝負が決まる!』と言っていいほど、寄付キャンペーン開始以前のプロセスが重要です。

先ほども述べたように、寄付キャンペーンは明確な目標や期間の設定が必要です。しかし、目標金額や期間を「なんとなく」で設定してしまうと、キャンペーン中のチームのモチベーションの低下につながります。目標金額と期間を設定するにあたり考慮すべきことは、『寄付者のお財布事情』と『組織のスタミナ』です。

-寄付者のお財布事情とは?

一言で表すと「一般の人の財布の紐がどのくらい緩くなっているか」ということです。

お財布事情が厳しい時に、対価性がない支出である『寄付』は最も削られやすいでしょう。しかし、裏を返すと、一般の人の懐に余裕がある時を狙い、寄付キャンペーンを行えば、より資金が集まりやすくなると言えます。

つまり、一般の人の財布の紐が緩くなっている時が狙い時です!
では、いつが財布の紐が緩くなっているのでしょうか?

それは、ずばり『臨時収入が入った時』です。

一般的に、企業勤めの人は夏と冬の年2回、ボーナスがあります。特に冬はボーナスが支給されるだけでなく、クリスマスや正月といった季節行事もあるので、寄付について考えやすい季節です。

例えば、「クリスマスドネーション」であったり、最近ではお年玉を「寄付」に回す若年層も増えているという報告もあります。

(参考:『【メディア掲載】お年玉、「人の役に」と寄付する子も』日本ファンドレイジング協会)

いつ寄付募金キャンペーンを実施するか』はキャンペーンの結果に直接つながってくるので、慎重に判断する必要があります。

-寄付キャンペーンは組織のスタミナが鍵⁈

寄付キャンペーンは団体としての総合力が鍵です!ファンドレイジング担当者だけでなく、財務管理、支援事業担当者、さらには、理事など、組織で働く人のあらゆる力を駆使して寄付キャンペーンを成功に導くことが重要です。

その上でも、寄付キャンペーンの目標設定を行うにあたり、『組織の潜在能力』を確認する必要があります。
特に、以下の事項は確認しておきましょう!

・活動に必要な資金

・既存・潜在寄付者からの寄付金額予測

・団体のリーダーシップ(体力とモチベーション)

・管理体制


達成可能な寄付目標を設定するために、まず組織の財政状況から必要金額を算出します。

必要金額をベースに既存の寄付者や潜在的支援者がキャンペーンにおいてどのくらい協力してくれるのかを予測し、目標寄付金額を決定します。

目標金額が決定したら、団体構成員の持久力や体力、影響力を鑑み、期限を設定します。特に、単発寄付のキャンペーンは大口寄付者からの支援が重要になるので、設定した期間で『どのような施策』『いつ』行うのかを組織のキャンペーン指針として開始前に決定しておきましょう。

寄付キャンペーンは、キャンペーン期間が終了しても寄付キャンペーンの実績報告を行うまでキャンペーン終了とは言えません。

それゆえに、期間中に集まったお金を集計・管理する管理体制があるかを確認しておくことも大切です。

3.寄付キャンペーン事例紹介

-新しい寄付につなげるのは今までの寄付!

シャプラニール=市民による海外協力の会さんが実施している『マンスリーサポーター募集キャンペーン2020』を紹介します。

こちらは2020年12月1日~2021年2月28日に実施されたマンスリーサポーター募集キャンペーンです。
3.寄付キャンペーン事例紹介

まずはじめに注目すべき点は、このキャンペーンは3ヶ月もの長期戦であることです。キャンペーンは言わば『お祭り』のようなものです。

最後まで走りきるために、内部のチームビルディングがとても重要です。

こちらの寄付募集ページでははじめに「1日50円でできること(月1500円)」を紹介し、寄付者の心理的負担を和らげています。

その上、受益者にとっての『寄付者の重要性』を見せ、「私の寄付は役に立っているんだ!」と感じてもらう効果もあります。

そして、最後に既存の支援者の声を紹介しています。この既存の支援者の紹介をすることによって、新しく寄付を考えている人へ信頼感を促すことができます。

-想いはしっかり。でも、飽きさせない!

コングラントを利用して行われたキャンペーンの例として、NPO法人日本子ども支援協会さまの「『10月4日は里親の日』 全国一斉啓発OneLoveキャンペーン」を紹介します。

こちらは1ヶ月で70万の資金調達を目標としたキャンペーンです。10月4日の『里親の日』に実施するプロジェクトのために行われました。

結果は、目標金額を越え、達成率約117%で終了しました。

(ファンドレイジングページはこちら

こちらのキャンペーンでは、団体がアプローチする社会課題の現状やそれに対する「想い」がはじめに書かれています。そこからプロジェクトと寄付使途の詳細説明が書かれています。

ファンドレイジングページ自体の文量は多いですが、画像の挿入や文字色をつけて、読み手に飽きさせない工夫がなされています。

ファンドレイジングの基本でありながらも難しいポイントの「信頼」と「共感」をしっかりとつめこまれていることが、このキャンペーンの成功につながったと考えられます。

4.まとめ

-寄付キャンペーンのあれこれをコングラントで!

コングラントを利用すると、都度寄付や継続寄付の募集も可能ですが、 クラウドファンディングは進捗がわかりやすので、寄付キャンペーンにおすすめです!

コングラントのクラウドファンディングは…

☑️寄付へのリータン不要!!

☑️目標金額未達成でも集まった支援金が受け取れる!!

そして、寄付キャンペーンの準備では寄付を管理する機能があるかどうかが重要でしたね。「エクセルでの寄付者管理は不便だが、高機能な寄付管理システムは使いこなすのは不安。」という団体さまにはコングラントの支援者管理機能がオススメです。

コングラントの機能について
▶︎▶︎こちら

この記事を書いた人

福井 妙恵(Fukui Tae)
リタワークス株式会社 NPOチーム インターン

2020年3月近畿大学を卒業。
NPOでの活動やファンドレイジングに興味を持ち、2020年12月よりコングラントでインターンを始める。

オンラインでの寄付募集・支援者管理をすぐにはじめるには? 詳しくはこちら

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