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情報発信
複数人で取り組むと効果UP

情報発信は、「団体の5つの顔」を意識する

実行編
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こんな団体におすすめ

  • 寄付募集のページなどを作成しているが、思うように支援が集まらない

  • 団体の活動や寄せられている声などをより多くの人に伝えていきたい

寄付募集のページなどを作成する際、活動内容や寄付の必要性を文章で丁寧に説明はできているのに、団体の代表やスタッフの人たち等の写真が掲載されていない、といったページがあります。いくら説明が的確でも、顔が見えないと誰がこうした取り組みをしているのかが読者に十分に伝わらず、安心感の低下を招いてしまいます。

コツのステップ

  • 寄付募集の媒体で、「代表」「寄付者」「受益者」「スタッフ」「ボランティア」の「5つの顔」のうち、掲載が可能な写真を検討する

  • 使用の目的や範囲、使用期限などをご本人に説明し、承諾を得る

「代表」「寄付者」「受益者」「スタッフ」「ボランティア」の「5つの顔」のうち、掲載が可能な写真を検討しましょう。寄付募集ページの中に、できるだけこれらの人の顔(もしくはメッセージ)が見えていることが望ましいです。


特に注意が必要なのは受益者の写真です。ご本人の承諾なしに掲載することはもちろん厳禁ですし、子ども等自身で判断が難しい立場の人に対して、一方的に承諾を得て掲載することも避けてください。


それ以外に、寄付者やボランティアの写真についても、パンフレットの掲載に対して承諾したつもりが、いつの間にかホームページやその他の媒体などにも使われたり、何年も使用され続けたり、といったことがあると、団体に対する信頼を失うことにもつながりかねません。団体の都合で相手に無理なお願いをしてしまうことがないよう十分に気を付けましょう。

 

事例

子ども食堂を運営する団体

新たな地域での子ども食堂開設にあたり、クラウドファンディングを行うことになった。


現在運営する子ども食堂では地域の婦人会や地元農家等、多くの関係者の支えで運営しており、そうした地元とのつながりやあたたかさをプロジェクトページでも出したいと考え、婦人会や地元農家に写真とコメントの掲載を依頼した。「私たちでお力になれるのなら喜んで」と快諾いただいき、ページに記載した。

 

チェックリスト

  • 団体の信頼度の向上につながる形で「5つの顔」を紹介できていますか?

  • 紹介に協力いただいた方に対して、使途や期限などの説明を漏れなくしたうえで了承を得ていますか?

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