イベントの最後に、支援方法を案内する｜NPOのためのファンドレイジングコツ100選

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イベントの最後に、支援方法を案内する

実行編

イベントは支援者と直接交流できる貴重な機会です。支援者にとっても、団体と直接交流すると、「この団体を応援したい」という想いが強くなることがあります。

熱量が高まっている時に、その場で寄付やボランティア参加、SNSフォロー等のアクションを案内できるよう準備をしましょう。

1 告知したい内容を決める

最初に、このイベントのターゲットに一番してほしいアクションを考えましょう。

マンスリーサポーター登録や、SNSのフォロー、メルマガ登録など、イベントの特性や参加者の層も考慮して案内するアクションを決めましょう。

次に、事前に告知内容をスライドに記載したり、チラシを用意するなどして、案内の準備をしましょう。

以下のサイトは、URLを挿入すると、QRコードが生成されるのでおすすめです。

・QRコード作成サイト『QRのススメ』

2 イベントの最後にお知らせをする
イベントを通して全体の雰囲気が高まった中で、参加者にとってほしいアクションを案内しましょう。「SNSをフォローしてくださった方からご退出いただけると嬉しいです」と呼びかけるのもよいでしょう。

この団体では、月に1回の活動報告の最後に、「今後も活動の報告を受け取れるメルマガに、ぜひ登録して下さい」と呼びかけ、QRコードを表示することで、すぐにメルマガに登録してもらえるようにしている。また活動報告への参加お礼メールには、SNSのフォローを促すメッセージもつけている。

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