定期的な情報発信で信頼性を高める
こんな団体におすすめ
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既存の支援者に支援を継続してもらいたい
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団体に対する信頼を高めたい
ホームページの新着情報やSNSの投稿が長い期間更新されていないと、団体の活動が止まっているような印象を与えます。団体への信頼低下を防ぐためにも、情報発信やホームページの更新等を途切れさせないことが重要です。
コツのステップ
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どのような情報を発信するか決める
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団体内で分担して取り組める方法を考える
1 どのような情報を発信するのか決める
発信する内容は、どんな人に向けた情報なのかを踏まえて考えることが重要です。ターゲットや好まれそうな情報を考える際には、団体の関係者にヒアリングをしてみるのもいいでしょう。
2 団体内で分担して取り組める方法を考える
定期的な情報発信を特定の人だけで担当しようとすると、その人に何かあったときに発信を継続することが難しくなってしまいます。複数人で分担できるフローを決め、発信内容も過度な負担なく行えるものにするといいでしょう。
事例
お年寄りの見守り活動を行う団体
単身で暮らすお年寄りの自宅を定期的に訪問し、体調の変化等がないか見守り活動を行っている。限られた人数で活動しているため、ホームページやSNSでの情報発信まで手が回らず、数年前から更新が止まっていた。
そこで、スタッフが気軽に発信できる内容として、各家庭を巡回している途中に咲いていた花や夕焼け空や山等、地域の風景を撮影した写真にスタッフの一言を添えてSNSに投稿したところ、地元の人だけでなく、遠く離れたところで暮らすご家族からも好評の声をいただいた。スタッフとしても難しく考えずに発信ができたため、更新が途切れずに行えるようになった。
チェックリスト
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発信する内容は、どんな人に向けた情報なのかを踏まえて考えていますか?
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発信を無理なく継続していけるように、内容や分担の工夫・整理はできていますか?
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