ホームページの体裁を整える
こんな団体におすすめ
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団体に対する信頼度を高めていきたい
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法人からの寄付も増やしていきたい
寄付をしようと考えるとき、団体のホームページを見る方は多くいます。そのとき、もしその団体のホームページに誤字脱字があったり、レイアウトが崩れていたら、せっかく寄付をしようと思っていた人も不安になってしまうかもしれません。
せっかくの機会を逸してしまうことがないよう、ホームページの体裁は整えておきましょう。
コツのステップ
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ホームページの目的やターゲットを確認する
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掲載する必要がある情報を洗い出し、現在のホームページの内容を改めて確認する
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専門家のサポートも活用しながら、体裁を整える
そもそもホームページについて、誰に対して、どんな情報を知ってもらうことで、どうなってもらうことを目指しているのか、といった点を十分に検討せずにとりあえず開設した、という団体もあるかもしれません。まずはこの点を改めて確認することで掲載する必要がある情報が見えてきます。
資金的に余裕があったり、ホームページ制作を行えるスタッフがいる団体なら、大規模な改修にも着手できるかもしれませんが、そうでない団体の場合は、まずは必要な情報が抜けていないかや誤字脱字がないかだけでも確認しましょう。それだけで、見た人が団体に対して不安を感じてしまうことは減らすことができます。
なお、ホームページの改修については、プロボノによる支援や助成金を活用して取り組んでいる団体もありますので、自団体で活用できるものがないか調べてみてもいいでしょう。
事例
中高生の学習支援に取り組む団体
この団体では活動に必要な資金を寄付で募るため、寄付募集ページを開設したが、今回法人寄付にも力を入れることとなり、ホームページ全体について、情報が探しやすく、誤字脱字のないページとなるよう見直しと修正を行った。また、外国にルーツのある子どもにも情報が届くよう、英語で活動内容を説明したページも追加した。
チェックリスト
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ホームページは、目的やターゲットを踏まえて作成されていますか?
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誤字脱字やレイアウトの崩れ(スマホでの表示含め)は修正できていますか?
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