SNSで一斉シェアをしてもらうことで、多くの人を巻き込もう
こんな団体におすすめ
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クラウドファンディングを計画したい
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新規の支援者を増やしたい
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SNSによる広報を強化したい
クラウドファンディングや年に一度の目玉になるイベント開催に向けた寄付募集を行う際、その成否はどれだけ多くの人にプロジェクトを知ってもらえるかにかかっていると言えます。そのためには、SNSを効果的に活用し、関係者全員での一斉シェア等の積極的な情報拡散を行っていくことが重要です。
その際、拡散は団体のスタッフだけで行うのではなく、既存の支援者の方等にもあらかじめプロジェクトについて説明し、拡散に協力してもらうよう声をかけて、拡散力をアップさせましょう。
コツのステップ
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拡散依頼する関係者をリストアップする
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記事やイベントページを作成する
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関係者に投稿の拡散を依頼する
1 拡散依頼する関係者をリストアップする
SNSの拡散に協力してくれそうな関係者を考え、リストアップします。
リストアップが完了したら、関係者への連絡方法をまとめたり、その担当者を記載できるような表を作成することもおすすめです。
次にプロジェクトの記事やイベントページを作成し、同時にSNSに投稿するアナウンス文も作成します。
このとき、記事やページに誤植や内容の不備等があることによって、シェアについて協力してもらえない、といったことにならないよう、作成やチェックは複数のメンバーで行うようにするといいでしょう。
3 関係者に投稿の拡散を依頼する
プロジェクトの記事やイベントページの作成が完了したら、関係者に共有し、情報拡散の依頼をしましょう。その際、例えばハッシュタグ(例:#拡散希望)を上手く活用して、SNSユーザー参加型のプロジェクトにしたり、関係するスタッフや支援者・協力者をタグ付けしたりするなど、友人の友人まで拡散させ、新規層の認知につながるような工夫もぜひ検討してみてください。
また、拡散に協力してくれた関係者にお礼を伝えることを忘れないようにしましょう。
事例
自然や人とのつながりを通して地域活性化に取り組む団体
団体ではクラウドファンディングの実施に伴い、プロジェクト専用のページを作成した。その際、日頃から団体の活動報告を行っていたSNSページでクラウドファンディングについてアナウンスし、メンバーの知り合いや人脈を通じて複数のSNSでの拡散を依頼したところ、多くの方が拡散に協力してくれた。
また、プロジェクト独自のハッシュタグを設定して投稿やシェアをするといった工夫も功を奏し、最終的には目標金額を上回る寄付が集まった。
チェックリスト
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拡散依頼をする関係者はリストアップし、連絡担当を表にまとめていますか?
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プロジェクトに関する記事やページに、誤植や内容の不備はありませんか?
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ハッシュタグの活用など、より多くの人に拡散していくような工夫は考えられていますか?
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