ボランティアに寄付のお願いをする
こんな団体におすすめ
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寄付者を増やしたい
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団体のファンを増やしたい
ボランティアの中には、活動を通して団体にさらに共感し、もっと力になりたいと考える方もいるかもしれません。もちろん寄付の強制はしてはいけませんが、想いを形にしてもらう手段として、寄付という選択肢もあることを伝えましょう。
コツのステップ
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日ごろからボランティア活動に対する感謝を伝える
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課題解決のために寄付を募っていることを伝える
1 日ごろからボランティア活動に対する感謝を伝える
ボランティアは、何らかの形で団体の活動に共感し、協力したいと思ってくださっています。まずはボランティアが力を発揮する場を整えることができているか、ほったらかしになっていないかを考え、日頃から協力への感謝を伝えるとともにしっかりコミュニケーションをとりましょう。
2 課題解決のために寄付を募っていることを伝える
ボランティアだからこそ、社会課題の現状を深く理解し、団体の活動の必要性も感じているはずです。活動をより発展させるために寄付を募っていることを伝え、協力をお願いしてみましょう。併せて、知り合いへの呼びかけもお願いをして、支援者を増やしていきましょう。
事例
子どもの遊び場を運営する団体
子どもたちの自主性を尊重した遊び場という趣旨に賛同し、30代〜60代と幅広い年代の男性が、毎週土曜日にボランティアとして子どもたちと遊ぶ活動に参加してくれている。しかし一方で、夏休みなど長期期間中はボランティアメンバーの都合がつかないため活動ができず、休みの期間中遊ぶ機会がない子どもがいる、ということに団体としても課題を感じていた。
そこで、団体では新たに学生ボランティアを募ってキャンプを行うことを企画した。企画をボランティアメンバーにも説明し、参加が可能な方は参加、参加が難しい方は寄付のお願いをしたところ、メンバー自身が寄付をしてくれたり、知り合いに寄付を呼び掛けたりといった協力をしてもらえた。
チェックリスト
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日ごろからボランティアの方とコミュニケーションを取り、感謝を伝えていますか?
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ボランティアの方に、知り合いに寄付の呼びかけをしてもらうことをお願いしましたか?
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