助成金が採択されたことをホームページやSNSで発信する
こんな団体におすすめ
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団体の信頼度を高めたい
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団体の取り組みを多くの人に知ってもらいたい
助成金の交付を受けて事業を実施したことは、団体に対する信頼の向上につながります。団体の取り組みを広く知ってもらうためにも、ホームページやSNS等で発信しましょう。
コツのステップ
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採択された事業に関する内容をまとめる
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助成元に確認を行ったうえで、発信を行う
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比較的多く見られるのが、団体のホームページの新着情報として助成金の採択がされたことをお知らせする方法です。このとき、単に採択されたことだけを報告するよりも、
・採択された事業の目的及び概要
・採択された事業の必要性
・採択に対するお礼や事業に取り組むにあたっての決意
といった内容もまとめることで、「助成金の採択をされるような、しっかりとした事業を行っている団体」という意味と、「団体への支援に対して感謝の気持ちを示す、誠実な姿勢で事業に取り組んでいる団体」という意味の2つの意味での信頼の獲得につながります。
併せて、助成元が助成団体決定のプレスリリース等を行っている場合は、その記事のリンクを付記するのもいいでしょう。
事例
若者支援に取り組む団体
若者を対象とした就職準備講座を実施することになり、講座で使用するノートパソコンの購入費用について助成金を申請し、採択された。そこで団体では、助成元の担当者にも確認したうえで、助成金の交付決定をいただいたことと、こうした講座の必要性やこの講座ならではの特徴などを文章にまとめ、団体ホームページのお知らせ記事として公開した。
その後も助成金の採択や法人からの寄付があった際には新着情報にて報告を続けていったところ、団体への信頼度が高まっていることがうかがえるような反響をもらえた。
チェックリスト
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助成金が採択された際、団体のホームページなどで都度発信していますか?
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採択されたことだけでなく、事業の概要や必要性、採択に対するお礼や決意などもまとめた内容を発信していますか?
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