ブログやお知らせ記事の最後に、寄付への導線をつけよう
こんな団体におすすめ
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より多くの人にファンドレイジングページを見てほしい
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寄付をお願いできるタイミングを知りたい
支援者を増やすには、そもそもファンドレイジングページをより多くの人に見ていただく必要があります。そのために出来る限りファンドレイジングページへの導線を沢山用意しておくことは重要です。
自団体のブログ記事やお知らせなどを読んだ人の中には、「この団体を応援したい」と思ってくれる方もいるかもしれません。そのときに、寄付ページのリンクがあれば、行動に移してもらえる可能性が高まります。
コツのステップ
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自団体が持っているリソース・チャネルを確認する
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1で確認したものに寄付への導線を設計する
はじめに、ブログ・SNS、チラシ等自団体が持っているリソース・チャネル(=支援者に触れる媒体、経路)を確認しましょう。
次に、1で確認したチャネル一つ一つに、ファンドレイジングページへの導線をつけていきましょう。その際に、より多くの人がファンドレイジングページに訪れてくれるような工夫が必要です。「○○問題を解決したい方はこちら」「○○円の寄付で○○人が救われます」等、見ている人が寄付に興味を持つような導線設計を意識しましょう。
事例
子どもの貧困問題に取り組む団体
この団体ではブログを更新していたが、ファンドレイジングページのリンクを掲載していなかった。あるとき、コメントで「こういった社会課題に問題意識はあるが、具体的に何ができるのかわからない」という指摘を受けて、ブログにリンクを貼るようになった。これをきっかけに、他のチャネルについても見直しを行い、子どもの支援で使用していた公民館や民間施設にもチラシの設置・掲示をお願いした。
その結果、この社会問題や活動に興味を持った多くの人がファンドレイジングページを見てくれるようになり、支援者数も増加した。
チェックリスト
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自団体が持っているチャネルを整理できていますか?
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そのチャネルに寄付への分かりやすい導線はありますか?
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