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各ファンドレイジングアクション
クラウドファンディング
複数人で取り組むと効果UP

クラウドファンディングをきっかけに、団体や解決したい社会課題を知ってもらおう

実行編
  • 各ファンドレイジングアクション
  • クラウドファンディング
  • 複数人で取り組むと効果UP

こんな団体におすすめ

  • 新規の支援者を増やしたい

  • 団体のことをより多くの人に知ってもらいたい

クラウドファンディングは単発の寄付募集に比べ、SNSで拡散されやすいという特徴があります。そのため、クラウドファンディングを実施することで、たとえ支援につながらなかったとしても、団体のことや団体が解決したい課題について知らなかった人たちに認知を広げていくことができます。

コツのステップ

  • どんな人に団体や課題を知ってもらいたいかを明確にする

  • 課題を知らない人にも寄付募集ページの内容は理解できるかを確認する

  • ターゲットにクラウドファンディングを実施していることを周知する

クラウドファンディングを実施する前に、プロジェクトの内容を特にどんな人に知ってほしいのかを明確にしましょう。このプロジェクトに関係している人や、団体や課題について知ってもらえたら支援や協力をしてくれそうな人はどんな人か団体内で考えてみてください。


次に、寄付募集ページの中に専門用語や難しい言葉が使われていないか、団体の活動分野の知識がなくても理解できる内容になっているか等を確認しましょう。こうした用語を日常的に使用している場合、団体内のスタッフだけでは意外と気づきにくいものです。そんなときは外部の人にチェックしてもらうのもおすすめです。


そして寄付募集ページが完成したら、ターゲットにクラウドファンディングを実施していることを知らせましょう。広報する媒体は、ターゲットが一番使いそうなツールを活用するとよいでしょう。
例えば、ターゲットがSNSをよく使う世代であればSNSでの拡散が効果的ですし、高齢者がターゲットであればSNSよりもチラシ等の紙媒体の方が効果があるかもしれません。

事例

地域防災啓発を行う団体

昨年ある地域で大規模な水災害が発生したことを受け、地域の防災マップの改訂と地域住民向けの防災イベントを開催することとなった。その資金をどう集めるか団体内で検討したところ、この地域にも水災害が発生する可能性がある個所が複数ある、ということをまずは地域住民に知ってもらいたいと考え、あえて助成金ではなくクラウドファンディングで集めることにした。

 

プロジェクトの周知にあたっては、プロジェクトの目的や意義等に加えて、団体がリサーチしてわかった地域の危険個所についても、SNSやチラシで発信をした。すると、それらを見た人から支援をしてもらえただけでなく、「自分が住む地域にもこうした危険個所があることが知れてよかった」といった感想をいただいた。

 

 

チェックリスト

  • 団体や課題を知ってもらいたい人は明確になっていますか?

  • ページ内容は誰が見ても理解できる内容になっていますか?

  • ターゲットに最適な手段で周知できていますか?

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