クラウドファンディング期間中に開催されるイベントは必ず告知する
こんな団体におすすめ
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クラウドファンディングを成功させたい
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団体の支援者に、クラウドファンディングに取り組んでいることをより知ってもらいたい
メールやSNSで文面で伝えるよりも、イベント等で直接、プロジェクトの必要性や団体の想いをより熱く伝えた方が、支援につながりやすいです。
イベントには、団体関係者や団体が取り組む課題に関心がある人の参加が見込まれるため、そのような方たちに直接想いを伝えるチャンスです。
SNS等でイベントの告知をするとともに、ファンドレイジングページに記載するのもよいでしょう。そしてイベント内でクラウドファンディングを実施中であることを伝え、寄付への導線を確保しましょう。
コツのステップ
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クラウドファンディング期間中に行われる団体内外のイベントを確認する
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イベントでの告知の方法を検討し、告知する
1 クラウドファンディング期間中に行われる団体のイベントを確認する
まずは、クラウドファンディング期間中に行われる団体内のイベントを確認しましょう。イベントがある時期に合わせてクラウドファンディングを行うもしくはクラウドファンディングの期間にあわせてイベントを行うのもいいでしょう。
2 イベントでの告知の方法を検討し、告知する
次にそのイベントに合わせたアプローチ方法を検討しましょう。資料にプロジェクトページのQRコードを掲載したり、プロジェクト内容を動画で説明したり、手元でじっくり読める紙資料を配るなど、そのイベントの特性に合わせて参加者が理解しやすい形をとりましょう。事例
障害のある方の家族を支援する団体
障害のある方やそのご家族が利用できる支援制度に関する情報がまとまったウェブサイトを開設することになり、その費用をクラウドファンディングで募ることになった。この団体が活動する地域では、毎年10月に障害のある方の地域交流イベントが開催されており、団体もご家族向け相談ブースを出展している。
そこで団体では、そのイベントがクラウドファンディングの実施期間の中盤に来るよう期間を設定した。例年と同じく相談ブースを出展しつつ、イベント主催者の許可を得たうえで、会場内でプロジェクトページのQRコードつきのチラシを配布したところ、イベント終了後に数名の参加者から支援をいただいた。
チェックリスト
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クラウドファンディング期間中の団体内外のイベントを確認しましたか?
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イベントに合ったアプローチ方法ができていますか?
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