寄付DXシステムのコングラント、サービス開始から7周年を迎えました
能登半島地震 緊急支援におけるコングラントのシステム利用について、現在以下の支援を行っております。
1.企業の緊急支援・社内募金のサポート(企業向け)
詳細はこちら
https://congrant.com/jp/news/20240102.html
2.緊急支援・寄付募集にコングラント無償開放(緊急支援団体向け)
詳細はこちら
https://congrant.com/jp/news/20240104.html
2024/03/04更新:コングラント無償開放は終了しました。
3.特定の被災者に寄付を届けるためのコングラント被災地支援プログラム
詳細は以下
コングラントは、公益活動のための資金集めを目的とした、寄付決済の代行システムです。
一般的に、使途を定めずに行う個人に対する送金の決済代行は、法律的に制限があり、通常であれば寄付募集を行っていただくことができません。
しかし、この度の能登半島地震を機に、特定の被災された方へご寄付を届けたいと多くの問い合わせをいただきました。
特定の被災者個人にも寄付金が届けられるよう、整備した仕組みがコングラントの被災地支援プログラムです。
本スキームでは、寄付募集元はコングラント株式会社となり、寄付募集者(団体)はコングラント株式会社が提供する被災者支援専用寄付ページで寄付募集を実施いただきます。
寄付金は、コングラント株式会社より直接、特定の被災者個人に振り込みます。
義援金、支援金、特定の被災者に対して募集する寄付金の違いは以下の表をご参照ください。
コングラントシステムは現在以下の条件で利用が2パターンに分かれます。
1.通常通りの審査による決済システムの導入
2.被災地支援プログラムの利用
・非営利活動における寄付金募集のために使用する
・ホームページで活動内容・実績、メールアドレス(または問い合わせフォーム)を公開している
※コングラントのお試し登録後、利用審査があります。
システム登録はこちら
公益活動を主に活動していない組織で、以下のいずれかに当てはまる場合は本被災地支援プログラムに該当します。
・特定個人への送金を目的とする寄付(主に現金送金)
a.企業内や同窓会などの個人向けカンパ
b.被災者自身が自身のために募集する寄付
利用条件をご了承のうえ、申請フォームよりお申し込みください。
申請フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScl2ZARR_xoHWdjEXFhnGzgb1Gbnkik0BCREc-jAypLYgk8zw/viewform
「罹災証明書と被災証明書」とは?
罹災証明書および被災証明書は、火災や自然災害による物的な被害について、自治体などが認定した証明書です。保険の請求や、被災者支援の制度を利用する際に必要となることがあります。
罹災証明書とは
人が住むための住居に対する被害が対象です。
申請に基づいて現地調査が行われ、「全壊」「半壊」などの被害区分に認定されます。
被災証明書とは
住居以外のもの、例えば、居住を伴わない建物(店舗、事務所、工場など)、屋外の設置物(倉庫や塀など)、自動車、家財などに対する被害が対象です。
現地調査や被害区分の認定はありません。
出典:https://kurashi.yahoo.co.jp/procedure/details/103
1.申請フォームよりお申込
2.面談実施
申請フォームで記入いただいた代表者含む3名以上の関係者が同席のうえ、面談をお願いします。
3.プロジェクトページ作成
当社より、プロジェクトページ作成のためのフォーマットをご提供します。
フォーマットに沿って、プロジェクトページの文章・素材等をご提出ください。
ご提出後、当社にてプロジェクトページを作成します。
4.対象者の罹災証明書・被災証明書等のご提出
当社より指定した様式で、対象者の罹災証明書・被災証明書、証明書に記載の氏名と一致する振込先銀行口座をご提出ください。
5.プロジェクトページ公開・寄付募集開始
4までの内容を確認後、当社にてプロジェクトページを公開します。
公開したプロジェクトページを用いて寄附募集を開始してください。
6.寄付募集終了後、面談実施
寄付募集終了後、寄付金の入金額・送金日等について当社と面談をお願いします。
7.コングラントより証明書記載の口座に振込
当社より、対象者の銀行口座へ直接お振込みを行います。
8.プロジェクトページでの会計報告
対象者へ寄付金の振込を行ったあと、プロジェクトページにおいて会計報告をお願いします。
お問い合わせは以下のフォームからお願いいたします。
▼お問い合わせフォーム
https://congrant.com/jp/corp/contact.html