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お知らせ
【一次助成終了】マンスリー寄付募集の先輩3団体が無料セミナーを届けました
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コングラントでは、セミナーと伴走支援で新たな20人のマンスリーサポーターの募集を目指す「マンスリー寄付挑戦プログラム」の第3回目を2024年2月より実施しております。

この度、2月17日、24日に一次助成の「マンスリー寄付募集の先輩団体が届ける無料セミナー」を開催し、以下の3団体にご登壇いただきました。

 
・一般社団法人ここいろhiroshima
・特定非営利活動法人アイキャン
・一般社団法人ロングスプーン協会
(敬称略・登壇順)

 

参加者の平均満足度は、5段階中4.5
たくさんの学びと気づきが生まれたセミナーとなりました。詳細は以下の開催レポートをご確認ください。

※セミナーの様子は、コングラント有料契約団体向けコンテンツ「動画で学ぶファンドレイジング」(コングラント管理画面内)に後日アップいたします。

今後は、二次助成の選考に進んでいきます。
引き続き、マンスリーサポーター募集の土台づくりに向けて尽力して参りますのでよろしくお願いいたします。

セミナー1日目開催レポート

セミナー1日目には、ここいろhiroshimaさま、アイキャンさまの2団体にご登壇いただきました。

  

①一般社団法人ここいろhiroshimaさま

 

・講師:共同代表理事 當山敦己さま 高畑桜さま

・ホームページ:https://cocoirohiroshima.or.jp/
・セミナータイトル:「マンスリーサポーター募集ページ制作→実施まで」
 
<セミナーのポイント>
募集ページ制作にあたって、どんな未来をつくりたいのか、支援者とどんな未来を共有したいのか、団体にとってマンスリーサポーターはどのような存在かをしっかり言語化して、コンセプトを定めて募集を開始したといいます。

はじめは「寄付をお願いする怖さ、不安」があったが、顔が見える関係性の方には、団体の財源や課題、苦悩も”正直に”伝えることで、応援者を募っていきました。

<参加者の声>
・寄付を募ることへ最初は不安があったことなどを率直に語って下さったこと、悩みながらも強い信念を持って活動を進めてきたことがまっすぐに伝わってきました。
・ファンドレイジングについての知識がなかったのですが、いろんな団体の取り組みのお話が聞けて勇気づけられ、自団体でもできそうなことから取り組みたいと思いました。
・支援や社会的、公益的な活動とは、自分たちの思いが先行しがちなものなので、俯瞰して寄付を募ることが大切だと感じました。

②特定非営利活動法人アイキャンさま

 

 

・講師:事務局長 福田浩之さま

・ホームページ:https://ican.or.jp/
・セミナータイトル:「寄付へとつなげ・つなぐコミュニケーション設計」

<セミナーのポイント>
自分の原体験・価値観や弱さを率直に伝える、聞き手が情景が頭に浮かぶような話し方をする、お願いしたいことを具体的な語るなど、「人の心を動かす」という点で意識していることを具体例も交えながらお話しいただきました。

人は頭ではなく心で動くので、聞き手が行動を促進するような感情を抱くよう「ストーリー」を組み立てることが大切であると学びました。

<参加者の声>
・活動の実績や受益者の声を載せることも大事だけれど、活動メンバーの思いを伝えることの重要性にも気づきましたので、参考にさせていただきたいです。
・ストーリーを大切にすること、俯瞰した文責がマンスリーの支援獲得につながっているのだと感じました。また礼状をしっかりと用意し、支援の継続性を高めている工夫についても大変参考になりました。
・ストーリーを伝えることの大切さを再確認した。

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セミナー2日目レポート

セミナー2日目には、一般社団法人ロングスプーン協会さまにご登壇いただきました。

・講師:事務局長 加藤紘章さま

・ホームページ:https://longspoon.net/

・セミナータイトル:「マンスリー寄付募集プログラム」

<セミナーのポイント>
ステークホルダーピラミッドの作成を通してステップアップの導線を整理したり、寄付者分析を通して強化施策を決めるなどロジカルに広報計画を立てられている点や、スタッフ・ボランティアと寄付募集の意識を統一するため、情報共有をしっかり行っている点もポイントであると学びました。

<参加者の声>
・ドナーピラミッドなどファンドレイジングの基本をしっかりおさえながら、行動することでマンサポ獲得にもつながるのだなと実感できたので、行動へのモチベーションがさらに上がりました。
・ステークホルダーの可視化とともに、団体内でのシェアが必要だと思いました。

また、セミナー後は「なぜマンスリーサポーターが必要なのか?」というテーマで団体ごとに話し合いの時間を設け、
・マンスリーを集めることで団体にどんな影響があるか?
・サポーターにどんな風に関わってほしいか?
などを言語化し、スタッフの目線を合わせることができました。

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【二次助成】マンスリーサポーター20人募集を目指す伴走支援

マンスリー寄付挑戦プログラムは、今後二次助成の選考に進んでいきます。

マンスリーサポーター20人募集を目指す伴走支援(限定5団体)
・実施場所:オンライン(zoom)
・開催日程:2024年4月、5月の指定日
※①で選定された15団体の中から②の伴走支援を受ける5団体が選定されます。

引き続き、マンスリーサポーター募集の土台づくりをサポートしていけるようプログラムの運営に努めてまいります。

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