寄付DXシステムのコングラント、サービス開始から7周年を迎えました
3Dセキュアとは、クレジットカード取引において、決済を安全に行うための本人認証サービスです。
決済時にあらかじめ設定したパスワードやワンタイムパスワード等で本人認証を行うことで、年々増加傾向にある、第三者による不正利用の防止を目的としています。
寄付DXシステムコングラントは、経済産業省から2025年3月末までの導入が義務付けられている3Dセキュア2.0(EMV 3-Dセキュア)に対応しています。
3Dセキュア2.0では、リスクベース認証と呼ばれる手法を採用しており、カード発行会社がリスクの高い取引と判定した場合のみ追加で本人認証を行います。
そのためリスクが低い取引では本人認証が不要となり、決済のセキュリティを確保しつつサポーターが途中で寄付をあきらめてしまう可能性を軽減できます。
法人格をお持ちの団体様は、標準で3Dセキュア2.0に対応したStripeの決済サービスをご利用いただくことが可能です(※)。
なお、3Dセキュア2.0の導入に関してサポーター様、団体様共に追加費用のお支払い等は不要ですのでご安心ください。
法人格をお持ちでない団体様は、テレコムクレジットの決済サービスをご利用いただきますが、テレコムクレジットは2024/10現在、3Dセキュア2.0に対応しておりません。
2025/03までに対応予定でございます。
※ご利用にあたっては弊社経由でStripeの審査が必要です。