寄付DXシステムのコングラント、サービス開始から7周年を迎えました
非営利団体で寄付集めをされているファンドレイザーやクラウドファンディングの実施を考えているみなさん、企業がサポートをするクラウドファンディング「企業支援型クラウドファンディング」をご存知ですか?
通常のクラウドファンディングと「企業支援型クラウドファンディング」は異なり、後者は各企業の審査がある一方で、各企業による独自のサポートがあるため、よりメリットがあります。
コングラントでは、現在4つの企業による「企業支援型クラウドファンディング」を実施しています。
本記事では、まず企業支援型クラウドファンディングの概要を紹介し、コングラントで企業支援型クラウドファンディングを実施する4企業それぞれの違いやメリットをご案内します。
企業がNPOのクラウドファンディングをマッチング寄付や広報支援で応援するプログラムです。自社のマテリアリティ領域で活動するNPOを応援し、パートナーと連携して社会課題の解決を目指します。
コングラントでは、企業ごとに、企業が支援したい社会課題やテーマ、条件に合わせて、クラウドファンディングを実施する非営利団体を募集しています。
参加をすると、非営利団体にとっても、さまざまなメリットがあります。例えば、企業によってはクラウドファンディング実施時に発生する決済手数料が0%の場合や、クラウドファンディングの広報支援があります。さらに無料でクラウドファンディングの立ち上げから終了までの伴走支援を実施しております。そのため、クラウドファンディングに挑戦したことのない団体様でも安心してクラウドファンディングに挑戦ができます。
コングラントでは、現在4つの企業による「企業支援型クラウドファンディング」を実施しています。企業ごとに、募集する非営利団体の参加条件や、非営利団体にとってのメリットは異なります。
「GIVING100 by Yogibo」は、ビーズソファのYogiboを展開する株式会社Yogiboが主催の企業支援型クラウドファンディングです。目標金額を達成することで決済手数料が0%になります。少額のクラウドファンディングの実施も可能なため、規模の小さな団体でも手軽にクラウドファンディングを行えます。
「GIVING by Yogibo」に参加するメリットと条件はこちらです。
メリット
主な参加条件
GIVING for SDGsは、ソニー銀行株式会社がスポンサーを務める企業支援型クラウドファンディングです。
寄付型クラウドファンディングを実施する非営利組織(NPO団体)にかかる決済手数料をソニー銀行が協賛し、寄付者の寄付を100%、社会課題解決に取り組むNPO団体へ届けることでSDGsへの貢献を支援することを目指しています。
「GIVING for SDGs」に参加するメリットと条件はこちらです。
メリット
主な参加条件
「newcal funding」は、新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し,その地域ならではの新しい魅力を発見し,より多くの人に届けていく京急沿線エリアマネジメント構想 「newcalプロジェクト」のひとつの取組みです。
「newcal funding」では,京急沿線エリアで地域・社会課題の解決に取り組む非営利団体の皆様の活動を支援し、一体となって、地域に共創の輪を広げていくことで、持続可能な新たな沿線まちづくりを実現していきます。
「newcal funding」に参加するメリットと条件はこちらです。
メリット
主な参加条件
「ケイズハウスNPO助成プログラム」は、旅行者向けのホステル事業を行う株式会社ケイズハウスが主催する企業支援型クラウドファンディングです。在留外国人の生活をサポートするため、移民・難民支援をしているNPO団体へのマッチング助成プログラムとして「ケイズハウスNPO助成プログラム 」を実施しています。
「ケイズハウスNPO助成プログラム」に参加するメリットと条件はこちらです。
メリット
主な参加条件
このように主催する企業ごとに参加条件やメリットが異なっています。
ご自身の団体に適した企業クラウドファンディングを選びましょう。
通常のクラウドファンディングと「企業支援型クラウドファンディング」は異なり、後者は企業のサポートがあるため、よりメリットがあることを紹介してきました。コングラントでは、現在4つの企業による「企業支援型クラウドファンディング」を実施しています。
企業支援型クラウドファンディング参加ご検討の団体様はこちらからお問い合わせください。