寄付DXシステムのコングラント、サービス開始から7周年を迎えました
コングラントでは、マンスリーサポーターの募集に成功している団体を講師として、コングラント登録団体を対象に「マンスリー寄付挑戦プログラム」を2023年6月より実施します。
助成先団体の公募は2023年6月12日(月)〜 7月2日(日)の期間で受け付けています。
マンスリー寄付挑戦プログラムの詳細は特設サイトからもご覧いただけます。
https://congrant.com/jp/monthlydonation.html
社会課題解決に取り組む非営利団体にとって、安定的な収入であるマンスリーサポーターの募集は活動の発展につながると考えられます。
本プログラムを通して、すでに一定数以上のマンスリーサポーターを集めた実績のある団体がノウハウを共有することで、非営利業界全体でのファンドレイジング力の向上につなげ、受益者への課題解決がより促進されることを期待しています。
本プログラムでは、マンスリーサポーターを募集する団体、これから募集を開始する団体の新規サポーター20名の獲得を目指し、伴走支援を行います。
また以下の2段階の助成を行う予定です。
①「マンスリー寄付募集の先輩団体が届ける無料セミナー」(限定15団体)
・実施場所:オンライン(zoom)
・開催日程:2023年7月22日(土) 10:00〜12:30、7月29日(土) 10:00〜12:30
②マンスリーサポーター20人募集を目指す伴走支援(限定5団体)
・実施場所:オンライン(zoom)
・開催日程:2023年9月、10月の指定日
※①で選定された15団体の中から②の伴走支援を受けることができる5団体が選定されます。
■募集期間
2023年6月12日(月)〜7月2日(日)23:59まで
■対象団体
①コングラントご登録団体(全プラン対象)
②申し込み時点でコングラントにて毎月の継続寄付を受け付けている団体
③マンスリーサポーターが49名以下の団体
④2023年7月22日(土)、7月29日(土)両日のセミナーに2名以上で出席が可能な団体
⑤2023年9〜10月末にかけて行われる伴走支援において2名以上でお打ち合わせに参加可能な団体
■募集団体数
15団体
応募はこちらから▼
募集は締め切りました
■選考結果通知日
7月7日(金)18:00までに、審査の結果をメールにてご連絡いたします。
各選考は以下の基準で行われます。
①マンスリー寄付募集の先輩団体が届ける無料セミナー(限定15団体)
・マンスリーサポーター募集に対する熱意があること
・マンスリーサポーター募集の重要性および必要性が十分に検討されていること
・SNSのフォロワーや団体関係者など、ステークホルダーが一定数確認できること
②マンスリーサポーター20人募集を目指す伴走支援(限定5団体)
※②の選考は①で選定された15団体の中から行われます。
・セミナーを受けて、実行に移すためのアクションプランが明瞭であること
・マンスリーサポーター募集に向けて、手を動かすことができる人的資源が団体内に十分あること
■一般社団法人痴漢抑止活動センター
教育を通じ誰もが安心安全な車内を実現し、性犯罪を許さない社会の実現に寄与することを目的とした団体。
日 時:7/22(土)10:00 〜 12:30
タイトル:SNS×メディア 小さな団体の資金調達チャレンジ
内 容:電車内の痴漢犯罪解決をめざす一般社団法人。最小限のリソースで、SNSとメディアを活用してマンスリーサポーターを増やしてきました。これまでの失敗体験と成功体験を交え、これからのチャレンジについてお話します。
■特定非営利活動法人Alazi Dream Project
国際協力NGOとして西アフリカのシエラレオネ共和国で活動。
日 時:7/29(土)10:00 〜 12:30
タイトル:マンスリーサポート募集を成功に導く4つの軸とは?
内 容:西アフリカのシエラレオネ共和国で活動する国際NGO、Alazi Dream Project。課題解決にマンスリーサポートでのご支援が合致しており、財源の中核としてマンスリーサポーターを募集、現在約350名がサポートを続けています。マンスリーサポーター募集を始める前に必要な4つの軸と、募集・管理・維持に必要なリストをもとに、マンスリーサポーター募集成功に不可欠な要素をご紹介します。
■譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家
譲渡型保護猫カフェとして保護活動やシェルター運営などを行う。
日 時:7/22(土)10:00 〜 12:30
タイトル:SNSフォロワー0からスタートしたファン(ご支援者様)作り
内 容:小さな命(猫)を守るために立ち上げたNPO法人しあわせにゃん家。SNSを通じてのファン作りや、"支援して頂く"というという形ではなく”仲間”として一緒に活動していこうという想いを持ってもらう参加型支援の考え方・伝え方をお話しします。
第一回助成プログラムの成果として、二次助成先5団体にて計106名のマンスリーサポーターを迎えました。
しかしながら、私たちはサポーターの人数のみが成果の全てではなく、マンスリーサポーターを迎えるまでの議論や施策、実際のアクションから得た団体内の結束、支援者とのコミュニケーションなども重要であると考えます。
助成プログラムは、今後の団体のファンドレイジングを支える重要な基盤となる役割も担っております。
第一回プログラムの成果については以下に報告します。
https://congrant.com/jp/news/20230508.html(リンク先:コングラント公式ホームページ)
本プログラムやコングラントへのご質問などは、お気軽にお問い合わせください。
■本件に関するプレスリリース記事はこちらをご覧ください。