寄付DXシステムのコングラント、サービス開始から7周年を迎えました
この度、ピースウィンズ・ジャパンがコングラントを導入しました。それに伴い、コングラントでは複数の決済機能を拡充しました。
コングラントは、ピースウィンズ・ジャパンへの導入に合わせて複数の決済機能を拡充しました。多くはこれまでに無かった機能で寄付決済では最も柔軟な決済フォームと言っても過言ではありません。加えて誰でも簡単に設定・運用することができます。
▼ピースウィンズ・ジャパン寄付決済フォーム
https://congrant.com/project/peacewinds/9026/
・決済フォームの自動翻訳
コングラントで決済フォームを設定すれば自動的に翻訳ウィジェットが表示されるようになりました。決済フォームの英語対応により、近年増加している外国人への寄付PRに貢献します。
・複数メニュー同時決済
様々なプロジェクトを扱う団体が1回の申込みで複数の寄付メニューを同時に決済していただく機能です。複数の寄付メニューを同時に選択できることで、寄付者は複数回決済する必要がないため無駄を省くことができます。また寄付者の寄付単価アップにつながる確率が高まるため団体にとっても有益です。
・郵便振替の受付機能の拡充
決済フォームでの寄付支払い方法に「郵便振替」を追加できるようになりました。郵便振替はオンラインで申し込みを行い、後日郵便振替用紙が送付されます。寄付者の申込情報はコングラントCRMに自動で格納されます。
・匿名寄付機能の拡充
寄付決済をする際に、寄付者が自分の個人情報開示を拒否するために匿名での寄付受付が可能です。また、匿名を選択した際に入力してほしい生年月日やその他情報を簡単にカスタマイズして決済フォームに表示することが可能になりました。
・世界最高峰のセキュリティレベルのstripe
コングラントが採用しているStripe決済サービスは、PCIサービスプロバイダーレベル1を取得しています。これはPCI認証監査人による厳格な審査をクリアした証で、決済業界内で最も厳しい基準の一つです。また、TLS (SSL) による HTTPS でデータ通信を保護し、高度なセキュリティを確保しています。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、 国内外で自然災害、 あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する国際協力NGOとして1996年に設立され、これまでに世界38カ国で活動してきました。 また、 緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動、地域活性化などに取り組み、社会問題の解決を目的とした活動に幅広く力を入れています。
また、ピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン・プロジェクト」は、本部の広島を拠点に全国9か所のシェルター・譲渡センターで「日本の犬の殺処分ゼロ」を目指して活動を行っています。広島県の犬の殺処分機は7年以上稼働を止めており、これまでに4000頭以上の保護犬を譲渡・返還してきました。
団体公式サイト: https://peace-winds.org
ピースワンコ・ジャパン・プロジェクト:https://peace-wanko.jp