SNSは発信だけではなく、返信を実施する
こんな団体におすすめ
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新規の支援者を獲得したい
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団体の支援者との関係を深めていきたい
SNS運用をする際に、発信するだけになっていませんか?
情報の発信ばかりに意識が向きがちなSNSですが、反応してくれた方へ返信を行ったり、団体に関する投稿を探して拡散したりすることで、団体に関心を持ってくれる人が増えていきます。
コツのステップ
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団体内で返信のルールを決める
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発信に反応してくれた方に返信する
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団体に関する発信をお願いし、シェアする
1 団体内で返信のルールを決める
返信をする際に、担当者個人に一任するとトラブルが発生する可能性があります。
そのため、返信はどのような文面で行うのか、誰がいつどのタイミングで行うのか等団体内でルールを決めておきましょう。
SNSの使用のルール決めるにあたっては、詳しくはこちら
▷トラブルを防ぐために、SNSの使用のルールを内部で決めよう
2 発信に反応してくれた方に返信する
団体の投稿に対して返信してくれた方には、反応をするようにしましょう。返信をした方も直接団体からの反応があると嬉しいはずです。
3 団体に関する発信をお願いし、シェアする
またイベントを開催した時は、イベント出席者に感想の投稿をお願いしたり、団体名の#をつけて投稿してもらうこともおすすめです。
投稿をしてもらった際は、その投稿に反応しましょう。団体について投稿してもらうことで、団体のSNSが盛り上がりを見せるだけでなく、投稿してくれた方のフォロワーにも認知を広げていくことができます。
事例
アフリカで教育支援を行っている団体
アフリカで子ども達に復学支援を行っている団体では、TwitterとFacebookを使って、普段の活動の様子やイベントの告知等を毎日投稿していたが、フォロワーの数はあまり増加していなかった。
そこで、フォロワーとの距離を縮めるために、投稿に対して反応してくれる方に返信を行うことを徹底したり、イベント開催時に出席者に感想の投稿をお願いをし、その投稿をシェアしたりするなどの取り組みを行うことにした。その際、イレギュラーな反応があった場合の対応のルールも定め、担当者間で対応のばらつきが生じないための検討も併せて行った。
取り組みを始めたところ、団体について投稿や、団体の投稿に反応してくれることが増え、少しずつフォロワーが増加していった。さらにフォロワーの中から支援者になってくれる人もいた。
チェックリスト
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投稿に反応してくださった方に返信は行っていますか?
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団体に関する投稿に関して返信・いいね等の反応を行っていますか?
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