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【8団体が計318人のサポーターを迎える】​​第5回マンスリー寄付挑戦プログラムが終了しました

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コングラントは、第5回目となるマンスリー寄付挑戦プログラムを2025年6月から実施しました。
先日10月8日に全助成が終了し、8団体がプログラム期間中に過去最多となる計318人のサポーターを迎えました。累計では916人に達し、非営利団体のファンドレイジング力向上に貢献しています。

▼マンスリー寄付挑戦プログラムの特設サイトはこちら
https://congrant.com/jp/monthlydonation.html

マンスリー寄付挑戦プログラムとは

マンスリー寄付挑戦プログラムは、マンスリーサポーター募集において実績のある団体がノウハウを共有し、非営利業界全体でのファンドレイジング力の向上につなげ、受益者への課題解決がより促進されることを目的とした助成プログラムです。

「こんなにも応援されていたんだ!」第5回マンスリー寄付挑戦プログラムの成果

本助成プログラムの成果として、二次助成参加8団体にて計318名のマンスリーサポーターを迎えました。下記にてそれぞれの助成を振り返ります。

①一次助成:マンスリー寄付募集の先輩団体が届ける無料セミナー

◆一次助成概要
一次助成では、先輩団体の経験やノウハウを学び、マンスリーサポーター募集に挑戦するための知恵をインプットしました。
・開催日程:2025年6月4日(水)10:00〜12:00、6月11日(水)10:00〜12:00
・登壇団体:
 特定非営利活動法人ADDSさま
 認定特定非営利活動法人離島経済新聞社さま

▼一次助成開催レポートこちら
https://congrant.com/jp/news/2024100118.html

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◆一次助成採択団体(18団体)
・THREE〜あおぞら学習室〜
・tomoni.
・一般財団法人HATA
・一般社団法人すこやかさ ゆたかさの未来研究所
・一般社団法人神戸みらい学習室
・一般社団法人富田林市人権協議会
・一般社団法人善き隣人バンク
・特定非営利活動法人SHIFT80
・公益社団法人日本国際民間協力会
・合同会社HOPIUS
・特定非営利活動法人ココまな
・特定非営利活動法人スマイルバトン
・特定非営利活動法人日本教育再興連盟
・特定非営利活動法人べんざいてんのお家
・特定非営利活動法人リカバリー
・特定非営利活動法人ろーたす
・認定特定非営利活動法人地球の友と歩む会
・認定特定非営利活動法人発達わんぱく会
(敬称略・五十音順)

②二次助成:マンスリーサポーター20名募集を目指す伴走支援

◆二次助成概要
二次助成では、全体ミーティングと個別伴走ミーティングを実施しながら、新たな20名のマンスリーサポーターの募集を目指して挑戦しました。

・開催日程
1)個別伴走ミーティング:2025年8月1日〜9月30日(伴走者と日程調整をし、1〜3回程度の個別打ち合わせ)

2)全体ミーティング
・キックオフミーティング:7月23日(水)10:00〜12:00
・第1回勉強会:8月1日(金)10:00〜12:00
・第2回勉強会:8月28日(木)10:00〜12:00
・第3回勉強会:9月18日(木)10:00〜12:00
・最終報告会:10月8日(水)10:00〜12:00

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◆二次助成団体(8団体)
・THREE〜あおぞら学習室〜
・tomoni.
・一般財団法人HATA
・一般社団法人善き隣人バンク
・特定非営利活動法人SHIFT80
・特定非営利活動法人ココまな
・特定非営利法人日本教育再興連盟
・特定非営利活動法人ろーたす
(敬称略・五十音順)

◆伴走内容
■️ファンドレイジングの型に基づいた広報計画の作成
ステークホルダーピラミッドからマンスリー募集のターゲットを設定、ターゲットに訴求できる寄付募集ページの作成と広報計画の策定、声掛けリストに基づく呼びかけの実施などを行いました。

■助成団体同士でつながり、学び合いながらの挑戦
全助成団体が集まる場として、伴走が始まる前にはキックオフミーティング、伴走支援期間の3回の勉強会と最終報告会を実施し、各団体の進捗や学びの共有の時間を設けました。

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◆アンケート結果
プログラム完走後のアンケートでは、
「2ヶ月間の伴走はマンスリーサポーター募集に役立ちましたか?」という質問に平均4.8点(5段階評価)
「本プログラムを知人団体に勧められますか?」には平均4.7点と、いずれも高い評価をいただきました。
以下、いただいたお声を紹介いたします。

  • プログラムへの評価の理由

「自団体だけでは尻すぼみになってしまう企画も、定期的なミーティングと声かけによって再起することができました。他団体の存在が、本当に励ましになりました。」

「このキャンペーンに参加したことで、コングラントさんや他団体さんのファンドレイジングの知識やノウハウ、実践の知恵をたくさん分けていただき、寄付募集に踏み切ることができました。期間と最低目標が定まっていたことや、勉強会で同じ時期の困難や実践の知恵を分かち合える他団体さんとの交流が、挑戦を支えてくださったと思っています。

期間中も『キャンペーンに参加している』ということが個別に声をかける大義名分になったり、動画やキャンペーンに絡めたトークライブなど、やったことのない新たな取り組みを行うきっかけになりました。」

「勉強会での、先輩団体さんやコングラントさんのレクチャー・アドバイスが大変勉強になったからです。また、二次審査や勉強会の事前準備スライドといったタスクがあることで、現状や今後やるべきことを整理することができたのもよかったです。」

他団体さんと活動内容をシェアできたことが刺激になりました。」

「自分たちだけでは諦めてしまったり、動けなかったところ、定期的に集う場と個人MTGのおかげで、気持ちを切らさずに取り組むことができました。」

  • プログラムに参加したことで起こった団体内の変化

広報のハードルはかなり下がりました。今後もSNSをどんどん使いたいです。」

ボランティアさんが主体的に動いてくれたこと。」

仲間が日本中にこんなにもたくさんいてくださることへの実感と、その責任感を味わっています。活動拡大に向けて、スタッフの活動へ向き合う機会にもなりました。」

「いつか集めなければ、が、今回のキャンペーンのおかげで短期間で走る理由となり、役員にも改めて今回の状況説明やお願いが出来た。」

「定期的な勉強会やアドバイスをいただけたことででどのように動いていけばよいかを想像できるようになりました。

「スタッフに漫然と依頼するのではなく、それぞれのもつ強み、役割を生かした活動ができるようになった。応援していただける方との出会いが活動の励みになった。」

ファンドレイジングが、自分ごとに変わったメンバーが増えた。」

自団体のビジョンや課題意識、事業を何度も文章にしたり図にしたり話したりする中で、理解が深まり明確になってきた。」

広報や財務への関心は少なからず高まったと思います。一部のプロジェクトでは新しく助成金応募に取り組む動きも見られました。」

応援いただける方の多さに改めて実感したこと、寄付の目標を達成した自信がついたこと、活動を発信するノウハウを身に着け、発信しようという意識が向上したこと」

  • プログラムを通して得た学びや気づき

「『お願いされなければ、寄付されることはない』との言葉を知って、社会課題解決のためにお願いすることを厭わなくなった

自分たちが思っていたよりも、「応援したい」気持ちを持ってくれている人は多いということに気づきました。ずっと応援したい気持ちで見守ってくれていた人がたくさんいたのですが、言葉にしていただく機会はなかなかありませんでした。今回のプログラムで、今までの陰の積み重ねが形になって現れたという感じがしました。」

互いに励まし合う関係性は必要であること」

仲間が大切。想いは伝えないと伝わらない。動くことで変わる。

「"他団体さんと共に同じ期間取り組むことにより、自分たちの強み(スピード感やSNS発信の強さ、繋がっていたり応援してくれている人たちのパワフルさ、言語化や図の的確さやストーリーテリングの力など)を自覚することができました。
自分たちがどんな存在なのかは、他者の中でしか知り得ないため、共に切磋琢磨できる仲間と出会えたことが本当に良かったです。」

「思い切ってやってみる重要性。応援してくれる方々の存在に気づけたこと。

プログラム累計900人以上のマンスリーサポーター創出

仲間とともに成長し、支援の輪を広げるプログラム 

これまでに累計900人以上のマンスリーサポーターが本プログラムを通じて募集されました。

<第5回マンスリー寄付挑戦プログラム結果>
・マンスリーサポーター総数:318名
・累計マンスリーサポーター数(第1〜5回):916名

過去に参加した団体がアドバイザリー団体として関わってくださるなど、団体同士のつながりから新たな学びと挑戦が生まれています。

<過去参加団体でもあるアドバイザリー団体>
・一般社団法人ロングスプーン協会さま
・一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会さま
・認定特定非営利活動法人離島経済新聞社さま
・特定非営利活動法人ADDSさま

プログラムが生み出す価値

本助成プログラムでは、参加団体の皆さまが「マンスリーサポーター募集の第一歩」を力強く踏み出しています。
寄付者数の増加という数値的な成果に加え、寄付募集を通して生まれる応援者との新しいつながりや、団体内での協働、自団体の魅力の再発見など、内面的な成長も大きな価値です。

期間中は、団体同士で情報を共有し合いながら、それぞれの「自団体らしさ」を探求。
支援者からの温かいメッセージや他団体の工夫に刺激を受けながら、声掛けを磨き上げていきました。

第5回では特に、参加団体の主体的な働きかけから、Instagramライブでのコラボ配信など、横のつながりを活かした新たな取り組みも生まれました。

ともに育つ、ファンドレイジングの輪

今回も、アドバイザリー団体の皆さまによる「経験に基づくリアルなアドバイス」は、挑戦する団体にとって大きな励みとなりました。
こうした「支援の循環」こそが、本プログラムの大きな特徴です。

寄付を取り巻く状況が厳しい中でも、団体がつながり合い、互いに学び合うことで、着実に支援の輪が広がっています。

コングラントはこれからも、団体の皆さまが自信と誇りをもって活動を続けられるよう、ファンドレイジングの基盤づくりを支え、社会課題解決の輪をともに広げていきます。

まずは体験してください。

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