いくらで何ができるか説明する
こんな団体におすすめ
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支援者に安心して寄付をしてほしい
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寄付によって「何が変わるのか」を支援者にちゃんと理解してもらいたい
コツのステップ
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必要な寄付額を計算する
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支援者様にとってわかりやすい金額を提示する
1 必要な寄付額を計算する
支援者の心配の一つは「自分のお金がどう使われているかわからない」ことです。今一度、団体の活動に必要な諸経費や活動費用を計算して、金額の内訳をしっかりと寄付者に共有しましょう。そうすることで、既存の支援者も安心して次回の寄付が行えるようになります。
2 支援者にとって分かりやすい金額を提示する
上記の通り、支援者は「自分のお金が何に使われているか」を重視して寄付を行います。そのため、支援内容がイメージしやすく、費用対効果が実感できるような例を提示しましょう。
例)毎月3,000円の寄付で月に5人の子どもたちの給食代を賄うことができます。
事例
途上国の医療支援や教育支援に取り組む団体
これまではお好きな額を寄付してくださいと自由金額で寄付のお願いをしていたが、数年前から一口3,000円と寄付の単価を設け、口数によって「いくらで何ができるか」を記載するようにした。支援者からは「寄付したお金がどう使われるか分かりやすい」との意見をいただいた上、寄付者一人当たりの単価が上がった。
チェックリスト
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寄付金の使い道を明記していますか?
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「いくらで何ができるか」を明記していますか?
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