寄付者名簿は「今」整理しよう
こんな団体におすすめ
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認定NPOの取得を検討している
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念の為、認定NPOの取得に備えたい
認定NPO取得の条件の一つが「寄付者名簿」の提出です。日頃から寄付者の情報を整理していなかったせいで、いざ認定を取得するときに予想以上に書類作成に時間がかかった、という団体の声も耳にします。
寄付者名簿にはどのような項目が必要で、どんな注意点があるのかを「今」確認し、早めに準備をしましょう。
コツのステップ
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寄付者名簿の項目を知る
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寄付者名簿の作成を前提に寄付集めをする
1 寄付者名簿の項目を知る
初めて認定を受ける団体は直近の2事業年度のうち、
①寄付者の名前(法人・団体の場合は名称)
②寄付者の住所(法人・団体の場合は所在地)
③寄付金額
④受領日(クレジットカード決済の場合、受領日はクレジットカード会社から団体宛に入金があった日)
を寄付者名簿にまとめる必要があります。
- 2 寄付者名簿の作成を前提に寄付集めをする
上記のような寄付者名簿の作成を見越して寄付集めをしましょう。
寄付の申込みフォームの名前、住所、寄付金額は必須項目にするのがおすすめです。この際、寄付者はなぜこれらの個人情報の入力が必要なのか疑問に思われる場合もあるので、申込みフォームに、「認定NPOの取得のため、寄付者様の以下の情報の入力をお願いしております」と一言添えるとより安心できると思います。
事例
若者への就労支援を行う団体
チェックリスト
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寄付者名簿に必要な項目を知ることはできましたか?
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寄付者名簿の作成を前提に、寄付集めはできていますか?
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