プロジェクトの必要性や課題の深刻さが伝わるサムネイルをつくる
こんな団体におすすめ
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団体の取り組みに対して、より多くの人に関心を持ってもらいたい
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オンライン・SNSを使って寄付者を増やしたい
コツのステップ
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画像に記載するキーワードを20-30文字でまとめる
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プロジェクトの内容が伝わるイラスト・画像を探す
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ツールを用いて画像を作成する
1 画像に記載するキーワードを20-30文字でまとめる
まずは、画像に記載するキーワードやキャッチコピーを決めましょう。現状の課題の深刻さや、寄付で実行したいことを記載することで、サムネイルを見ただけでもプロジェクト内容をイメージしてもらうことができます。
キーワードの文字数は、多すぎても読みにくくなってしまうので、20-30文字程度がよいでしょう。
2 プロジェクトの内容が伝わるイラスト・画像を探す
ベースとなる画像やイラストは、キーワードともマッチし、プロジェクトの内容が伝わるものを使用するのがよいでしょう。
このとき、多くの人に注目してもらうことを優先するあまり、課題の深刻さを過度に煽るような画像(かわいそうな、暗い表情の子どもの画像等)を使用することがないよう注意が必要です。受益者や関係者の人がこの画像をみてどういう気持ちになるか、ということは十分検討する必要があります。
3 ツールを用いて画像を作成する
キーワードとイラスト・画像が決まったら、画像作成に取り掛かりましょう。画像作成初心者の方には、以下のツールがおすすめです。
①Canva
Canva(キャンバ)は、Web上で使用する画像作成ツールです。ソフトのダウンロードは必要なく、パソコンでもスマホでも使用可能です。Canvaには、テンプレートが多くあるので、初心者でも簡単に画像を作ることができます。
URL:https://www.canva.com/ja_jp/
②PhotoScape X
PhotoScape X(フォトスケープ)は、ソフトを端末にダウンロードして使用します。画像編集に必要な基本機能は概ね揃っていて、無料版は無期限で使用可能です。
URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/p/photoscape-x/9nblggh4twwg?activetab=pivot:overviewtab
事例
※以下は実在する団体のものではありません。
受益者に何を届けたいのかが明確でわかりやすい。
子どもたちの写真があることで、活動内容がイメージしやすい。
「受験生70人」と数字で表すことで、どのくらいの規模感のプロジェクトなのか分かりやすい。イラストを使用することで、プライバシーに配慮しつつ、寄付によって支えることができる学生をイメージすることができる。
チェックリスト
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画像に記載するキーワードについて、20-30文字程度の簡潔な表現でまとめられていますか?
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プロジェクトの内容が伝わるイラスト・画像を使用していますか?
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人物の画像を使用する際は、その方へのプライバシーへの配慮はしていますか?
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