多くの人が理解できる言葉遣いにしよう
こんな団体におすすめ
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支援者を増やしたい
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団体の理念や活動をよりたくさんの人に知ってもらいたい
団体内では普段特に意識せずに使用している専門用語や業界特有の表現は、外部の人にとっては理解が難しい場合があります。そのことを考慮せずに専門用語や難しい言葉をホームページや寄付募集ページに使用している場合、相手には十分伝わっていないかもしれません。
そこで、違った視点を持つ外部の人の力を借りて、より多くの人に理解してもらえる内容に改善していきましょう。団体の活動分野に詳しくない人にも理解できるような内容を発信することで、支援者の裾野も広がっていくことでしょう。
コツのステップ
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寄付募集ページを外部の人に読んでもらい、フィードバックをもらう
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フィードバックを踏まえ、団体が発信している情報を見直す
寄付募集ページを外部の人に読んでもらう際は、できる限り複数の人からフィードバックをもらうと良いでしょう。
フィードバックを踏まえて寄付募集ページを修正し、より多くの人に共感してもらえる内容を目指しましょう。
事例
路上生活者・生活困窮者の支援をしている団体
この団体では、生活に困窮する方たちからSOSがあがってくることを待つのではなく、団体側から働きかけて接点を作っていく「アウトリーチ活動」に取り組んでいる。あるとき、団体の寄付募集ページを福祉とは全く関係ない仕事をしている知人に見てもらったところ、「アウトリーチという言葉の意味がわからない」と指摘された。
その指摘を踏まえて「アウトリーチ活動」という言葉を使わない説明ができないか、もしくは「アウトリーチ活動」という言葉についての説明を追加した方がいいか、団体内で検討し、寄付募集ページの説明をわかりやすい内容に修正した。
チェックリスト
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寄付募集ページに専門的な用語等が説明なく含まれていませんか?
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第三者に見てもらい、フィードバックをもらいましたか?
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