支援が必要な時期に合わせて寄付を募る
こんな団体におすすめ
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より多くの方から寄付を集めたい
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1年のうちで、活動のための資金が特に必要になる時期がある
例えば、経済的に困窮する家庭に学用品の配布を行っている団体が寄付を集めようと考える場合、入学・進学のある4月頃が特に学用品の支援が必要なタイミングだと思われます。とすると、その支援を夏頃に集めても、必要性を理解してもらうのは難しいかもしれません。かといって直前の3月頃に集めようとしても、配布が間に合わない可能性があります。
この事業の場合はどの時期に寄付を募るのが効果的なのかをしっかり検討したうえで取り組むことが重要です。
コツのステップ
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団体の年間の事業計画を確認する
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各事業に間に合うように寄付募集のスケジュールを組み、募集する
中には年間の事業計画をしっかり作っていない、もしくは事業計画をあまり意識しないで活動している、といった団体もあるかもしれませんが、それだとファンドレイジングの観点からも取り組みづらくなってしまいます。
特に大きな金額を集める必要がある場合は、それなりに準備期間も必要になるため、年間の事業計画を通して、「いつまでに、どのくらいの資金を集める必要があるか」が団体内で共有できている状態を目指しましょう。
こうして毎年計画的に寄付をお願いする体制が構築できれば、寄付者にとっても、「そろそろ今年もあの活動についての寄付のお願いが来る頃だな」と、思い出してもらえるようになっていきます。
事例
生活困窮者の支援に取り組む団体
この団体では公的機関が閉庁になる年末年始に、生活相談や食糧支援を行っている。この活動は一昨年から開始しているが、相談者数は年々増加しており、今年の年末も多くの方が相談に訪れる可能性があることを踏まえ、11月からクラウドファンディングで資金を集めることにした。
クラウドファンディングが開始されると、昨年、一昨年に支援をしてくれた方から「今年もがんばってください」というメッセージとともに支援が集まり、昨年を大きく上回る金額を集めることができた。さらにクラウドファンディングの準備を計画的に進められたことで、昨年、一昨年と比較するとプロジェクト期間中の団体の体制にも余裕が生まれ、同期間に毛布や衣類の物品寄付の募集も行うことができた。
チェックリスト
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団体の年間の事業計画は作成できていますか?
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事業計画をもとに、「いつまでに、どのくらいの資金を集める必要があるか」が団体内で共有できていますか?
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